ホーム OniGO通信【11月の旬果物】”医者が青くなる”?風邪予防に、二日酔い対策に…毎日食べたい柿!
【11月の旬果物】”医者が青くなる”?風邪予防に、二日酔い対策に…毎日食べたい柿!

【11月の旬果物】”医者が青くなる”?風邪予防に、二日酔い対策に…毎日食べたい柿!

野菜・果物 2023年11月14日

10月下旬ごろから12月まで収穫される柿。

「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがある通り、昔から柿は栄養豊富で医者いらずの果物とされています。

それでなくても甘くておいしい、柿の栄養や魅力についてご紹介します!

風邪対策に「柿」の栄養効果とは?




柿は、日本人にとって身近な果物のひとつ。

「桃栗三年柿八年」と言われるように、収穫するまでとても時間がかかる果物とされていますが、その分栄養価が高く、収穫したてはシャキッ、熟してくるととろりとスイーツのような甘さが特徴です。

甘いので糖質やカロリーが高いのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、意外とカロリーはそんなに高くありません。

栄養素 含有量 (100gあたり)
エネルギー 約70 kcal
炭水化物 約18.5 g
食物繊維 約3.6 g
ビタミンA 約162 µg
ビタミンC 約66 mg
ビタミンE 約0.5 mg
カリウム 約161 mg
カルシウム 約8 mg
約0.1 mg
マグネシウム 約9 mg
リン 約17 mg

炭水化物や糖質は体のエネルギーとして欠かせないもののため、不足すると集中力の低下などを招くことも。

しかし、取り過ぎると消費しきれなかった分は脂肪として蓄積されてしまうため、1日1個くらいにとどめておくのがよさそうです。

それ以外の栄養素を見てみても、鉄分やビタミンなどの栄養素が豊富に含まれており、冬の強い体づくりに欠かせない果物であることがわかりますね。

また、柿に含まれるタンニンというポリフェノールは、 ビタミンCと合わさると二日酔い改善効果を発揮することでも知られています。

飲みに行く前に食べたり、二日酔いの翌日、食欲がないときでも、さっぱりした甘さの柿を食べれば気分もスッキリするかもしれませんよ。

おいしい柿の見分け方は?




スーパーで柿を選ぶ際など、どうせならおいしいものを選びたいですよね。

そんなときにチェックしたい見分けポイントをご紹介します!


⚫︎葉が実にくっついている

へたが実にぴったりくっついているものは新鮮で、おいしく成長した証拠!

逆に隙間があり浮いているものは、成長途中で問題が起きていたり、虫食いの可能性があるため避けましょう。

また、葉はカサカサしているものよりも、鮮やかな緑色でハリがあるものを選んでみてくださいね。


⚫︎皮の色が濃いもの

皮が明るく濃いオレンジ色をしており、ツヤっとしているものを選びましょう。

皮にブルームとよばれる白い粉がついていればよりGOOD!

これは柿だけでなくさまざまなフルーツにみられる現象で、水分を保持したり実が病気になるのを防ぐ自然の物質。

人体に害はないため、洗い流さなくてもそのまま食べることができますよ。

1日1個の柿で健康な冬に!




毎日1個柿を食べて、美容も健康もバッチリな冬を過ごしたいですね。

おいしい柿の選び方を参考に、デザートや間食などにぜひ旬の柿を食べてみてはいかがですか?

※本記事は、AIにより自動生成されたものに一部加筆修正を行なっております。
※美容効果に関する情報は一般的なものであり、個人によって効果の感じ方や効果の現れ方は異なる場合があります。ご自身の体質や健康状態に合わせて、適切な食事を心掛けてください。

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