ボードゲームと聞くとオセロやチェスなど、まだ子どもには難しいものが思い浮かびがちですが、そんなことはありません!
2歳からでも楽しんで遊べる、簡単なボードゲームはいっぱいあります。
ボドゲが趣味の筆者が、家族で盛り上がって遊べるものをご紹介します。
お家で過ごす日はボードゲームをしてみてはいかが?
簡単に理解できて家族で楽しめるものをご紹介します。
「イチゴリラ」は神経衰弱と似たようなルールですが、異なる点がいくつかあります。
1(いちご)は1枚、2(にんじん)は2枚、3(サンタクロース)は3枚合わせないと取れない、というところ。
さらに、サンタクロースに似た絵の「どろぼう」や、にんじんに似た「だいこん」など惑わすカードも出てきて、むしろ子どもより大人にとって難易度が高いゲームかもしれません。
カードも分厚く、曲げたり破ったりできない厚紙なので、小さな子どもから遊べますよ。
こちらはおばけ、いす、本など木製のかわいいコンポーネント(部品)が入ったゲーム。
カードをめくり、「書いていないもの」をいち早く取った人が勝ちです。
子どもが悩んでいるようだったら、「おばけの色は白で一緒だね。いすの色も赤で同じだね。本はどうかな?」と一つずつ聞いてみると、「これ!」と気づくことができ、色の勉強にもなりますよ。
最初は難しいので、「あるもの」だけが書いてあるカードを抽出してゲームをプレイすると小さな子どもでも簡単に遊ぶことができます。
氷上のペンギンを落とさないように、少しずつ氷を落としていくゲームです。
子どもにはルーレットが少し回しづらいのですが、大人が回してあげればOK。
出た色と数だけ氷を付属のつるはしでトントンと叩いて落とします。
こちらも色と数を学ぶ勉強にもなり、ペンギンがすぐに落ちてしまっても、氷を叩く感覚が面白いようで何度も挑戦しています。
順番を守ることを教えるのにも繋がるいいゲームです。
ゲームはゲームでも、テレビやスマホゲームではなくボードゲームなら罪悪感なく遊ばせられると思いませんか?
他にも色々なボードゲームがあるので、お子さんが好きそうなテーマのものを探してみるのもあり!
ルールを覚える上で、順番を守ったり色や形を学ぶなど知育にもつながるボードゲーム。
ぜひご家族で盛り上がってみてください。