ホーム OniGO通信なめこ、しめじ、舞茸…秋はきのこの旬!”夏疲れ”を回復する効果とレシピも
なめこ、しめじ、舞茸…秋はきのこの旬!”夏疲れ”を回復する効果とレシピも

なめこ、しめじ、舞茸…秋はきのこの旬!”夏疲れ”を回復する効果とレシピも

野菜・果物 2023年10月3日

一年中流通しているきのこですが、天然ものは秋が旬。

旬のきのこは栄養価も高く、流通量も増えるので値段も安価になりがち。

どんな料理にも使えて冷凍保存もOKと便利なきのこですが、一体どんな栄養があるのでしょうか?

さらにきのこを使った簡単レシピもご紹介します!

きのこの栽培方法は2種類ある




きのこには菌床栽培と原木栽培があり、菌床栽培は樹木を粉状に粉砕したものに、米ぬかやふすま(麦のぬか)と水を加え、成形したもの(菌床)に菌を植え付け、湿度・温度管理をしたハウス内で栽培したもの。

原木栽培は扱いやすい大きさにカットした樹木に菌を植え付け、自然の中や、日除け目的などの簡易なハウスで栽培したもの。

菌床栽培されたきのこは安定した収穫ができるため、通年価格のブレなく流通することができます。

しかし、原木栽培に比べ、味と香りが劣ると言われています。

一方原木栽培は天然物に近い環境で栽培しているため、それ自体がブランド化しており、おいしいというイメージが強いです。

しかし、収穫量や品質は天候や虫害によっても左右されるため、金額は高めに設定されています。

きのこの栄養素は?




きのこに含まれる栄養素は、種類によっても異なりますが、ビタミンBやビタミンD、C、また、カリウムや亜鉛、鉄などのミネラルも豊富です。

ビタミンBは栄養素の代謝を助けるとともに、神経を正常に保ち健康維持を助ける働きがあり、疲労回復を促します。

ビタミンCは鉄分の吸収をよくしたり、疲れにくい体づくりにも役立つので、酷暑の夏で疲れた体を回復してくれます。

ビタミン類は野菜の約2倍も含まれていると言われており、かつ低カロリーで値段も野菜に比べ安定しているので、食べない手はありません!

きのこの中でも最も栄養価が高いものは舞茸。

市場に登場してから約30年と、キノコ界では新参者ですが、昔はそのおいしさや栄養価の高さから「幻のキノコ」と崇められており、今では想像できないほど高値で取引されることもあったんだそうです。

今では人工栽培に成功し、安定的に生産されている舞茸ですが、上記で紹介した栄養素に加え、タンパク質や脂質、食物繊維などが豊富が含まれています。

さらに二日酔いを防ぐ効果があるオルニチンや健康維持の強い味方、β-グルカンなども含まれており、毎日食べることで健康増進が期待できると考えられています。


キノコ料理を作ろう!簡単レシピ




旬のキノコを使った簡単レシピをご紹介します。

栄養豊富なキノコを食べて、夏に蓄積された疲れを吹っ飛ばしましょう!


⚫︎しめじの天ぷら

簡単なのにどんどん手が進む!

しめじの天ぷらです。もちろんしめじではなく、舞茸やえのきなどお好きなキノコに変えたり、いろんな種類を揚げてもOK。

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【鬼速レシピ】サクッ!どんどん進む、シンプルなしめじの天ぷら

サクッとした食感としめじのジューシーさが引き立つ、しめじの天ぷらです。

⚫︎エリンギとベーコンのコンソメスープ

キュッとした食感が特徴的なエリンギに、ベーコンの塩味が効いたスープです。

バターの風味が食欲をそそります!

これからの肌寒くなる季節にぜひどうぞ。

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【鬼速レシピ】ホッと落ち着く味わい♪エリンギとベーコンのコンソメスープ

バターの風味で食欲もアップ!コーンも入って、子どもにも人気のコンソメスープ。

⚫︎まいたけとベーコンのオイスター炒め

こちらもキノコとベーコンを使った炒め物。

炒めるのは、舞茸ではなくても構いません。

お好きなキノコを入れて楽しんでみてください!

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【鬼速レシピ】止まらないおいしさ!まいたけとベーコンのオイスター炒め

舞茸の旨みと、オイスターソースのコクがマッチ!ベーコンの塩気も加わり、やみつきになる味わい。

おいしいキノコを選ぶコツ




スーパーでキノコを選ぶ際など、おいしいものを選びたいですよね。

そんな時にチェックすべきポイントをご紹介します。


⚫︎水滴がついていない

パックや袋の中に水滴がついているものは、キノコが痛む原因になるので避けましょう。

また、キノコ自体が水っぽくなっているものは腐りかけのサインなので、食べるのはやめましょう!


⚫︎傘が肉厚

傘の部分が肉厚なものはおいしいキノコの証拠。

しめじでも舞茸でも椎茸でも、まず傘の厚さをチェックしてみましょう。


⚫︎軸が太く、ハリがある

全体的につやがあり、軸が白く、太いものを選ぶといいでしょう。

しなっと元気のないものではなく、ハリがあるものを探してみてください。

色の濃さや、大きさは味にあまり関係がありません。

冷凍するとさらに旨味アップ!




キノコは、冷凍することで細胞が壊れ、旨み成分であるグルタミン酸などのアミノ酸が生キノコの約3倍も増えるのだそう!

買ってきたら、洗わずに石づきを切り落とし、使いやすい大きさに切ったりほぐして冷凍庫へ入れておけば、使うときも必要な分だけ取り出せて便利。

多少食感は変わりますが、日持ちもするので、キノコを買ったら冷凍する、を習慣にしたいですね。

秋のキノコで元気をキープ!


これから寒くなると風邪などを引きがちですが、キノコパワーで健康を保ちましょう!

鍋に、スープにと何にでも使えて便利なキノコ。

今年は、今まで食べたことのなかった種類のキノコにも挑戦してみるのもいいかもしれません。

この秋は冷凍キノコも活用しつつ、ご紹介したレシピで旬を感じる食卓にしてみてくださいね。

※本記事は、AIにより自動生成されたものに一部加筆修正を行なっております。
※美容効果に関する情報は一般的なものであり、個人によって効果の感じ方や効果の現れ方は異なる場合があります。ご自身の体質や健康状態に合わせて、適切な食事を心掛けてください。

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