できれば子どもを預けてスムーズに済ませたいと思うことのひとつ、「買い物」。
しかし、誰しもが子育て環境に恵まれているわけではありませんよね。
日々の買い出しを子連れで乗り切っているママたちには、どのような大変さがあるのでしょうか?
一体どんなシチュエーションでしんどいと感じているか、聞いてみました!
ただでさえ子連れでのお買い物は大変なもの。
みなさんに今までの子連れ買い物エピソードを聞いてみると、
「お菓子や好物のフルーツなどを勝手に持ってくる」
(33歳女性/子ども・3歳)
「一通り買い物してお会計の列に並ぶ時に限って『トイレ行きたい』と言われる」
(29歳女性/子ども・0歳、4歳)
「キャラカートに乗りたがったので乗せたのに、いざ店内に入るとどこかへ走って行く」
(37歳女性/子ども・3歳)
子どもが走り回ったり、お菓子などをせがまれたり……みなさんが翻弄されている様子がヒシヒシと伝わってきます。
一方で、大変だけどこんな工夫をしているよ、という声も!
すぐに参考にしたい、先輩ママたちの子連れ買い物対策をご紹介します。
みなさんいろいろと大変な経験をしながらも、なんとか毎回のお買い物ミッションをクリアされているようで、本当にお疲れさまです。
そんな中、なんとか子どもが迷惑にならないよう、対策を講じているママたちも!
参考にしたい、ママたちの涙ぐましい努力をご紹介します。
⚫︎買い物前に公園へ
「公園で1時間ほど遊んで、疲れさせてから買い物に行くようにしています。親も疲れますが、寝てくれたらラッキー!」
(32歳女性/子ども3歳)
⚫︎抱っこひもが活躍!
「普段はもう使いませんが、買い物の時だけは店内でいなくならないよう、抱っこひもにしています」
(29歳女性/子ども2歳、4歳)
⚫︎子どもにも手伝ってもらう
「『にんじん取ってきて』『お味噌汁の具を選んで』など子どもに持ってきてもらいます。時間はかかりますが、どこかへいなくなる率は下がる!」
(34歳/子ども・4歳)
⚫︎もはや子連れで行かない
「子どもたちがいると買い物は無理!と諦め、夫が帰宅したあとに遅くまで開いているスーパーに買い物に行っています」
(36歳女性/子ども3歳、5歳)
子連れで行くのがストレスになるなら、いっそ一緒に行くことは諦めて、パートナーや両親に預けられるときに行くのも手。
一緒に行く場合はもちろん、ママたちも子ども自身の安全や周囲への影響に気を配る必要がありますが、大変な状況を周囲が少しでも理解してくれれば、わたしたちの気持ちも少しは楽になるかもしれませんね。