今年6月、文房具メーカーのコクヨがパパ社員に対し実施した「子どもとのコミュニケーション」に関する調査では、「父の日をどんな日にしたいか」に対し6割が「親子で一緒に過ごす日」と回答。
せっかくだから、子どもにパパを誇らしく思って欲しい!
ということで、父の日にぴったりな絵本をご紹介します。
6月18日は父の日。
家族で読めば、一緒に過ごす時間がより楽しくなる!パパに読み聞かせてほしい絵本を集めてみました。
作・装幀:ひがし ちから 出版社:あかね書房
タイトルからして衝撃的ですが、本当に「何にもできないお父さん」が登場するお話ではないのでご安心を。
主人公は、「おとうさん」の娘・みーちゃん。
みーちゃんのおとうさんは、みーちゃんから見るとなんにもできないようですが、そんなお父さんが大好き!
家族の宝物のような日々が垣間見られる、ほっこりする絵本です。
作: エリック・カール 訳: もり ひさし 出版社: 偕成社
こちらは読んだことがある方も多いのでは?
『はらぺこあおむし』でおなじみ、エリックカールのお話です。
「パパ、お月さま とって!」
娘からこんなお願いをされたパパ、一体どうするのでしょう。
絵本を上下左右に大きく開きながら楽しめるしかけ絵本で、子どもが喜ぶこと間違いなし!
作: 三浦 太郎 出版社: こぐま社
『ゴリラのおとうちゃん』はタイトルの通りゴリラの親子が登場するお話。
昼間からゴロンとお昼寝するおとうちゃんのところへ、「あそんで〜や」とやってくる子ゴリラ。
一緒に体を使って実践しながら遊べる絵本なので、ぜひパパにやってもらいましょう!
張り切りすぎて腰を痛めないようご注意を。
パパのひざの上で、パパの声で読んでもらう絵本の時間は、子どもにとっても幸せなひととき。
絵本の読み聞かせはいつもママがやっているというご家庭も、この週末はぜひパパに活躍してもらってはいかが?
父の日の過ごし方・父親の育児に関するアンケート調査を実施|コクヨ
https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/industry_other/20230615cs1.html