子どもと外出する際、少しでも心に留めておきたいのは「子どもが迷子にならないための対策」。
子どもと出かけるのは楽しいですが、子どもの動きは思った以上に速いもの。
ほんの一瞬目を離した瞬間に、子どもがどこかに行ってしまった……なんて経験をしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
一体どんな場所で子どもが迷子になりやすいのでしょうか。
では、迷子対策を一緒に見ていきましょう。
子どもとのお出かけは楽しいものですが、目を離した隙に迷子になってしまうのは気がかりです。
そこで、お出かけ前にできる迷子対策をいくつかご紹介します。
⚫︎その日の服装を撮影しておく
もし迷子になった時に特徴を伝えようと思っても、焦っているとなかなか思い出せないもの。
すぐに伝えることができるよう、お出かけ前にその日の服装を写真に撮っておきましょう。
⚫︎ポシェットに連絡先を入れておく
小さなポシェットに、名前と親の電話番号を書いた紙を入れておくと安心です。
万が一迷子になったとしても、保護した方がすぐに情報を確認できます。
⚫︎スマートタグを活用する
忘れ物やなくし物を見つけるためのスマートタグも、子どもに持たせておくと便利です。
もしものときには、迷子の子どもの位置を確認するのに役立ちます。
迷子になってしまったらやみくもに歩き回って探したくなりますが、まずはインフォメーションセンターなどに行き子どもの特徴を伝えましょう。
もしも野外であっても同様にスタッフの方に迷子になった旨を伝え、危険な場所にいないかを確認しましょう。
海や山などでは命に関わる可能性もあるため、すぐに見つからない場合は警察に連絡することも視野に入れてくださいね。
たとえどんなに気をつけていても、子どもが迷子になってしまう可能性をゼロにすることは難しいですよね。
もしもそのような事態に遭遇したら、慌てずに冷静に周囲の人々に協力をお願いし、速やかに対応しましょう。
そして何より、子どもがいなくなったことに早めに気づけるようにしておきたいものですね。