コロナも終息しつつあり、旅行する人が増えてきた印象のこの頃。
子どもがいると海外旅行のハードルが山より高く感じますが、長期休暇ができたこと、友人が移住したこともあり、今年4月に1ヶ月のオランダ旅行を決行!
夫は仕事のため留守番で、なんと2歳の息子との母子2人旅でした。
海外旅行に行きたいけど大変そう……と考えている方の参考になればと思い、今回の旅をレポートします!
まずチケットを購入したのが3/13。渡航日は4/3と準備期間は1ヶ月もない弾丸です。
チケットは、タイムセールを行なっていたため直接航空会社から購入しました。
行きはAir Franceでフランス乗り換え、帰りはKLMの成田直行便です。
友人とZOOMしながら、買っちゃえ!とノリで購入しましたが、いざチケットを確保すると、やることが山積み。
息子のパスポートも発行しなければいけませんし、大容量のスーツケースや、飛行機で見せるタブレットに友人へのお土産……と、夏休みの宿題を休み明けにやっていた筆者にはかなり難易度の高いミッションです。
兎にも角にもパスポートということでチケットを購入した日にパスポートセンターへ行くも、書類に不備があり受付できず!
本籍地から書類を取り寄せなければならず、汗だくで郵便局へ駆け込み、役所へ速達で発行依頼を出しました。
無事に書類が届き、再度パスポートセンターへ申請に行ったのが3/20。
発行には6日ほどかかるとのことですが、渡航までには間に合いそうでかなりホッとしたのを覚えています。
パスポート発行を待つ間、荷物を準備します。
4月とはいえオランダは寒いのと、長期間なのでどれくらい服を持っていくか悩みましたが、必要なら現地で購入すればいいか、と大人は上下3セット、子どもは5セット+パジャマ2セットとアウターを100均で買った圧縮袋に詰めました。
おむつは海外のものは質が悪いとよく聞くのと、パンツタイプが少ないとの情報を見たため、何枚か持っていくことに。緩衝材として隙間に詰めたりして20枚ほど持参しました。
スーツケースはお土産をプラスしても17kgと想像より軽々。帰りは重くなるので軽いに越したことはありません。
一方かなり重くなったのが手荷物。旅行用などではなく普段使いのリュック+マザーバッグに詰めたのは、過去の飛行機で吐いた息子のため親子分の着替えとおむつ、おしり拭き、おもちゃとタブレット、お菓子です。
コロナワクチンは3回接種済みだったので、電子証明書(ワクチンパスポート)をアプリから申請、翌日には発行が完了というスピード感!
こちらはオランダから出国の際に必要だったので、英語が併記されているものを発行しておくと安心です。
息子はコロナワクチンを接種していなかったので不安でしたが、親の証明書があれば子どもの分は不要とのこと。
Visit Japanも事前に登録しておきましたが、最後まで使うことはありませんでした。
※2023年4月時点の情報です。
あとはパスポートを無事に受け取り、渡航を待つのみ。
心配なのは、17時間半の長時間フライトに母子ともに耐えられるか?というところ……。
次回はいよいよ渡航編!
地獄のフライトとなるのでしょうか?お楽しみに!