子どもがある程度大きくなると、習い事を検討するご家庭も多いのでは?
株式会社イオレが今年実施した「子どもの習い事に関する調査」(回答数409件)では、85.3%が「習い事をしている」と回答!
一体どんな習い事をやっているのでしょうか?調査結果をご紹介します。
習い事をスタートしたのは4歳が最も多く21.8%、ついで3歳が16.6%という結果になりました。
幼稚園入学のタイミングなどでスタートする方が多いのかもしれませんね。
人気の習い事は、1位:水泳(32.4%)、2位:サッカー(32.1%)、3位:英会話(23.2%)となっており、次点でピアノ(18.9%)となっています。
水泳は習い事として大変人気があり、今回の調査でも3割以上が水泳と回答。
全身運動なので基礎体力や運動神経アップにも繋がりそうですよね。
2位はサッカー。
近年は女子サッカーの盛り上がりも手伝って、女の子のサッカー人口が増えており、「なでしこサッカークラブ」など女子だけのサッカースクールも開設されているそうです。
3位の英会話は、小学校高学年で英語が必須教科となったこともあり、人気を獲得しているのも頷けます。
一方、これから始めることを検討している習い事の1位は「学習塾」(22.2%)!
小学校受験を考えているご家庭や、小学校に向けてベースを作っておく意味で早めにスタートしたいということなのかもしれません。
幼児向けの塾にも種類があり、小学校受験向けのものと、子どもの能力を伸ばすことを目的としている塾がありますので、どういった塾に通うかという選択も悩ましいところですね。
子どもが「やりたい!」と言った習い事をやらせてあげたいのはもちろんですが、親も楽しんで参加できるようなものに出会えるといいですよね。
「やると言ったのにやってないじゃない」「全然成長が見えない」と親がイライラしてしまうこともあるかもしれませんが、子どもに色々な体験をさせたい、どうしたら楽しめるか一緒に考えよう!というマインドで見守るのがいいのかもしれません。
参照元:2023年版「子どもの習い事に関するアンケート」公開|株式会社イオレ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000030850.html