日持ちも抜群で、いろんな料理に活用できる玉ねぎは常備野菜の定番!
サラダなどの生食だけでなく、炒め物や煮物など活用の幅も広く、あると何かと便利ですよね。
そんな万能野菜の玉ねぎですが、実際どれくらい日持ちするものなのでしょうか?
また、適切な保存方法や栄養は?
ストックしているけど使いきれないときの大量消費レシピなどについてもご紹介します!
玉ねぎといえば、どんな料理にも活用できてストックも便利な野菜。
より長持ちさせるためには、常温・冷蔵・冷凍、どの保存方法が最も適切なのでしょうか?
⚫︎常温保存
玉ねぎは、湿気に弱いため、寒い時期は常温保存で問題なく保存ができますが、高温多湿な夏の時期は、冷蔵保存するほうがいいでしょう。
なるべく風通しをよくするため、吊るして保存などできるとベストです。
⚫︎冷蔵保存
上記でも触れた通り、玉ねぎは湿気や高温に弱い野菜。
そのため、夏は冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
さらに、1つずつ新聞紙などに包んであげるとより風を通しやすくなるので保存できる期間が長くなりますよ。
しかし、一度カットしたものは乾燥が進み鮮度が落ちるため、2〜3日以内に使い切るのがいいでしょう。
⚫︎冷凍保存
玉ねぎは、カットした状態で冷凍保存するととっても便利!
シャキッとした食感は失われてしまいますが、煮物や炒め料理にすぐ使えるので、ストックしておくといいですね。
また、カレーなどによく使うあめ色炒め玉ねぎも冷凍ができるので、大量に炒めておくと使いたい時に使えて時短になります。
冷凍することで繊維が壊れるため、火の通りも早くなって一石二鳥です。
食物繊維や、血液をサラサラにする効果もあるなど栄養豊富な玉ねぎ。
よりおいしい玉ねぎを選ぶためのコツをご紹介します。
⚫︎硬くて重量感のあるもの
持ったときにずっしりと重みがあり、皮を指で押した時に硬いものがおいしい玉ねぎです。
痛みはじめているものは水分が抜けてスカスカなため軽く、皮も柔らかくブヨっとしているので、優しく触って確かめてみましょう。
⚫︎表面に傷がなくツヤがあるもの
表面に傷があるものは、中も傷んでいる可能性があるため避けましょう。
また、皮にツヤや透明感があるものは表面がしっかり乾燥してから出荷されている証拠。
⚫︎芽や根が伸びていない
玉ねぎの芽や根っこは、高温な場所で保管されていると発芽して成長を始めます。
芽や根っこが伸びているものは、栄養が取られてしまっているため味が落ちている可能性が大きいです。
玉ねぎは適切に保存すれば2、3ヶ月ほど常温で保存することが可能ですが、なるべくなら早く食べ切りたいですよね。
たくさん余ってしまったときでも簡単に作れる、玉ねぎ消費レシピを5つご紹介します!
⚫︎鶏肉と玉ねぎのさっぱり炒め
酢が入ってさっぱりとした味わいの鶏肉と玉ねぎの炒め物。
玉ねぎのシャキッと感を多少残しておくのがおいしさアップのコツ!
①玉ねぎは縦半分に切り、切り口を下にして6等分の放射状に切る。
②鶏肉は余分な脂を取り除き、食べやすい大きさに切り、塩こしょうをふって片栗粉を薄くまぶします。
③フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして入れて焼き色がつくまで焼いて裏返して火が通るまで焼きます。
④玉ねぎを加えてしんなりするまで炒め、☆を加えて炒め合わせたら完成!
シンプルな材料で本格的な味わいを楽しめる玉ねぎと豚ロース肉の生姜焼きです。
複数のコツを活かして、いつもよりワンランクおいしい生姜焼きを作りましょう!
①豚肉の脂身と赤身の間に切り込みを入れます。
②豚肉に片栗粉を両面にまぶします。
③玉ねぎの芯を切り落とし、薄切りにしていきます。
④しょうがをすり下ろします。時間がない方はチューブでもOK。
⑤フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、豚肉を両面に焼き色がつくまで焼いていきます。
⑥豚肉に火が入り過ぎるのを防ぐため、一旦取り出します。
⑦フライパンを洗わずにそのまま玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
⑧豚肉を戻し、しょうが、酒、みりん、砂糖、醤油を投入して全体にからめて完成です。
⚫︎鶏ひき肉と玉ねぎの落とし揚げ
簡単でボリューム感のある鶏ひき肉と玉ねぎの落とし揚げ。
揚げ焼きするので、油の処理も楽々です。
①玉ねぎを粗めのみじん切りにします。
②ポリ袋に、鶏ひき肉、先ほどみじん切りにした玉ねぎ、お酒、しょうゆ、おろししょうが、片栗粉を入れ、粘りが出るまでもみこんでいきます。
③鍋に普段の炒め物の時より、ちょっと多いくらいのサラダ油を入れて熱します。
④粘りが出るまで揉み込んだ肉だねを、スプーンで形をととのえながら落として入れていき、火が通るまで4分ほど焼いていきます。
⑤待ち時間にレタスをちぎっておきます。
⑥お肉に火が通ったら、レタスと共に盛り付けて完成です。
⚫︎オニオンリング
おつまみやおやつにもおいしいサクッとしたオニオンリング。
玉ねぎがあれば簡単にできるのもポイントです。
①玉ねぎの皮を剥いて8mm幅の輪切りにしたら、くっついている玉ねぎをバラバラにします。
②ボウルに☆の材料を混ぜ、衣を作ります。
③ポリ袋などに玉ねぎと薄力粉大さじ1を入れ、振って玉ねぎにまぶします。
④小麦粉をまぶした玉ねぎを②に入れ、衣をまとわせます。
⑤フライパンに油を温め、④を揚げていきます。カリッとなったら油から出して、ケチャップやマヨネーズをつけて召し上がれ。
⚫︎玉ねぎ丸ごとオニオンスープ
玉ねぎを丸ごと使用するオニオンスープは、見た目のインパクトもさることながら、玉ねぎ1個そのままを使うので栄養を逃しません。
素材の甘みがギュッと詰まった、優しい味の温かいスープです。
①玉ねぎの皮を剥いたら、上下に1cmほどバツ印に切り込みを入れます。
②塩こしょうを振ってラップに包み、耐熱皿に乗せ、600Wで6分加熱します。
③その間に6mm幅に切ったベーコンを鍋で炒めます。
④玉ねぎを鍋に入れ、耐熱皿に流れ出た汁も全て加えます。
⑤水、コンソメを加え、5〜10分ほど煮込んで完成。
生食だけではなく、すりおろしても煮ても揚げてもおいしい玉ねぎ。
玉ねぎの特徴と使い道を知っておくことで、さらに料理の幅が広がりそうですね。
食材をムダにしないためにも、適切な保存方法で玉ねぎを長持ちさせておいしく食べましょう!
※本記事は、AIにより自動生成されたものに一部加筆修正を行なっております。
※美容や健康効果に関する情報は一般的なものであり、個人によって効果の感じ方や効果の現れ方は異なる場合があります。ご自身の体質や健康状態に合わせて、適切な食事を心掛けてください。