生まれてくる赤ちゃんの性別を家族にサプライズで報告する風習「ジェンダーリビール」。
アメリカなどの海外ではケーキなどを用意し、友人を集めて性別発表を行うパーティが一般的。
ここ数年、日本でも流行っているジェンダーリビールですが、みなさん色々工夫を凝らしてパパや両親などにサプライズを行っているよう!
みんなで盛り上がれるジェンダーリビールの方法について、実際に行った方たちに聞いてみました。
ジェンダー=性別、リビール=明らかにするという名称の通り、性別を発表するイベントであるジェンダーリビール。
海外ではご馳走を用意して友人を招き性別発表することが一般的なようですが、日本では集めてパーティというよりも、家族内でサプライズ報告を行うことが主流となっている様子。
その方法もケーキや風船など様々!
実際にジェンダーリビールを行った方たちに、どのように行ったのかを聞いてみました。
人によってやり方も様々なジェンダーリビール。
みなさんどのように発表したのでしょうか?
盛り上がったかどうかについても聞いてみました。
⚫︎ケーキで家族に配信発表!
「買ってきたスポンジにフルーツを詰め、クリームで覆ったものを用意。事前に両実家にZoomのURLを共有しておき、『いちごなら女の子、キウイなら男の子』と宣言し、夫も含めリアルタイムでジェンダーリビールしました!単純に電話などで報告するより数倍楽しいイベントになりました」
(32歳/子ども・3歳)
⚫︎バルーンで簡単リビール
「すぐに夫に言いたかったので、中に色の紙吹雪を入れて割ったら性別がわかるジェンダーリビール用の風船で報告しました。手軽ですが緊張感もあり、盛り上がりましたよ!その後、両親たちにも報告しました」
(29歳/子ども・1歳)
⚫︎渋め⁉︎おにぎりの具で報告
「甘いものが苦手な夫なので、おにぎりリビールしました(笑)。男の子なら昆布、女の子なら梅です。地味ですが、簡単ですし、賑やかなのが苦手な夫でもこれくらいのサプライズなら楽しんでいました。やってよかったと思います!」
(36歳/子ども・0歳)
⚫︎クッキーで離れた両親にもサプライズ
「自宅ではケーキで発表しましたが、せっかくなら両親たちにも、とジェンダーリビールのクッキー缶を送りました。開けたら性別がわかるようになっており、楽しんでもらえたようです!」
(33歳/子ども・5歳、1歳)
性別がわかるまでのドキドキ感がたまらない、ジェンダーリビール。
妊娠の過程は大変なことも多いですが、こういったイベントで出産までの間も家族で盛り上がれると嬉しいですよね!
実際に行った方たちに聞いてみると「やってよかった!」という意見が多く、意外と手軽にできそうなのも魅力です。
みなさんも機会があればぜひサプライズでジェンダーリビールに挑戦してみてはいかがですか?