妊娠中はそれまで普通にできていた行動が制限されたり、何かと不便も多いもの。
日常生活において、つわりやマイナートラブルで困った経験をした方もいるのではないでしょうか?
妊娠初期のつわりはお腹が目立つ前から始まるので、周囲に「妊婦さんだ」とわかってもらいにくいのも大変なところ。
辛い時期を乗り切った先輩ママたちに、日々の妊婦生活で困ったエピソードを聞いてみました。
「初期は食べづわりでひたすら何か食べていたため、まさかの+5kg。安定期に入るとなんでもおいしく感じ、そのまま後期まで体重増加が止まらず、毎回お医者さんに注意されていました」(20代/公務員)
「今後のことや出産の恐怖など色々なストレスでふとした瞬間に泣いていました。今思うと、あれはマタニティブルーだったなぁと思います」(30代/アパレル)
「寝ようと思うと足がムズムズしたり、火照ったり、夜中に急に足が吊って目が覚めたり。寝たいのに寝られずイライラ!横で大いびきをかいて寝る夫を見てさらにイラッとしていましたね」(20代/出版業)
「産休中、『たくさん歩いて』と言われたのでよく散歩していました。ちょうど花粉の季節で、くしゃみのたびに尿もれが……!かなり焦りました」(30代/アパレル)
つわり期だけでなく、妊娠中の生活は常にハードモード。
体調がつらい時はかかりつけ医に相談し、薬を処方してもらったり、十分に休養を取ることも大事です。
また、ちょっとでも違和感を覚えたら、「これくらいで……」と思わずに病院を受診してくださいね。
妊娠中はお風呂や料理など、日常生活にも支障が出て大変ですが、手を抜けるときは抜き、ストレスをためないように心がけたいですね。